小さなエンドウ豆

まだまだいろいろ勉強中

JSTLの始め方

JSTLカスタムタグの使用

jspファイルでカスタムタグを使うためにJSTLについて勉強していきます。

ディレクトリ構成

ディレクトリやファイルは以下のように配置する。ルートはtomcat7で作成したプロジェクトのwebappsの下のROOTというディレクトリとします。

ROOT
├── WEB-INF
│   ├── lib
│   │   ├── jstl.jar
│   │   └── standard.jar
│   └── web.xml
└── index.jsp

一番時間がかかったのがweb.xmlの場所でWEB-INFの直下に置くことを何かしらのブログから知りました。(ソース忘れた…)
jstl.jarとstandard.jarですが、これはここApache taglibsからバージョン1.1をダウンロードしてきてWEB-INF/libの下に置きます。

カスタムタグの記述

次にindex.jspにカスタムタグを使用してみます。

<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8" session="false" %>

<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core" %>
<html>
<head>
</head>
<body>

<h1>index</h1>

<%
 int user = 5;
%>                                                                       
<c:if test="${ user==5 }">
  Correct!
</c:if>
</body>
</html>

こんな感じ いざ実行してみましたが、何故か表示されてくれません。 変数を普通の数値(例えば5)とかに変えて行ってみたら普通に表示されました。
原因はわかりません。

今日はカスタムタグちょっと触れたのでここまでにしたいと思います。