JS で環境変数を管理する
dotenv による環境変数の管理
先日環境変数周りで失敗をしてしまったため .env を使った環境変数の管理について学んでいく。
Rails プロジェクトだと dotenv という gem があって、それを使って .env ファイルに書いた変数の値を読み出すって方法がある。
dotenv | RubyGems.org | your community gem host
もちろん .env は .gitignore に書いてパブリックにさらされることを防ぐ必要がある。
Javascript でも同じようなやり方で .env で環境変数を管理できるようなので試してみる。
やり方
1 dotenv をインストール
$ npm install --save-dev dotenv # yarn の方 $ yarn add dotenv
2 dotenv を記述
TEST_ACCESS_TOKEN=xxxxxxxxxxxxxx
3 webpack の plugins に設定
require('dotenv').config(); const dotenvPlugin = new webpack.DefinePlugin({ 'process.env': { 'TEST_ACCESS_TOKEN': JSON.stringify(process.env.TEST_ACCESS_TOKEN) } }); # config の中の plugins の配列の中に関数を入れる plugins: [dotenvPlugin]
4 JS 側から呼び出す
console.log(process.env.TEST_ACCESS_TOKEN);